在留資格、つまりビザの取得申請は大変です。まず申請書類を完璧に埋めて添付書類を揃えなければなりません。何を準備すればよいのか混乱してしまう方も多く、一度の申請で受理されるケースは何と全体の3%とも言われています。申請に必要な情報を収集するだけでも多くの時間と労力を消費することになるでしょう。
そこで今回ご提案するのは在留資格の申請にあたっての情報収集から申請書類の自動作成、そしてビザ取得後の管理まで丸ごと行ってくれるwebサービス「one visa」です。
one visaとは?
one visaは東京出入国在留管理局の窓口でビザの更新や変更手続きを行っていた、岡村アルベルトさんが立ち上げたwebサービスです。言語の違いや複雑な規則などから申請書の不備が多く、添付書類の認識も間違っていたりと受理されるまで何度も修正を繰り返すことが多かったそうで、効率化されない業務内容の改善策がone visaのサービスの根底にあるようです。
新しい時代のビザ申請のスタイルとして今後さらに普及していく可能性が高いone visa。
その特長をご説明いたします。
one visaの使い方
one visaの使い方は非常に簡単です。
まずone visaにメールアドレスを登録すると、必要な情報を自動収集してくれます。それから約40種ある必要書類の中から当人に必要なものだけ収集し、こちらもone visaが自動で書類作成してくれます。
one visaが自動で書類を作成してくれるまで、専門的な知識は必要ありません。
自動作成された書類を入国管理局に提出し、1~2カ月の審査期間を待つだけでビザ申請が完了します。
one visaを利用するメリット
コストが抑えられる
通常、ビザ申請の際には行政書士を自分で選び依頼する必要があります。行政書士へ払う報酬は安いものではなく10万円~15万円かかることが多いもの。
一方one visaの場合5万円(税抜)から依頼できます。この価格は業界最安の水準です。
また、無料で使えるプランもあり、こちらではビザ申請に関する問い合わせフォームを利用できます。ビザ申請を自分で行う際の参考にするのも良いでしょう。
詳しい料金プランはこちらから
面倒な手続きはone visaがやってくれる
自分で行政書士を探し、必要な書類を揃え、記入して…。
思うように書類が揃わなかったり、申請までの手続きが複雑なこともありなかなか思うようにはいかないもの。
ですが、one visaに登録するとすべきことが明確になり、その上面倒な書類周りの準備はone visaがやってくれる為、申請までの過程ががスムーズになります。
ビザ到着後の期限管理もやってくれる
ビザには有効期限があり、再度申請する必要のあるタイミングが数年間隔で訪れます。この申請期間を逃してしまうと、帰国する必要が出てくるなど、非常に不便です。
one visaを利用するとビザ申請のお知らせまでしてくれるため、ビザの申請忘れという事態を未然に防ぐことができます。
まとめ
いかかでしたでしょうか。
これまでもビザ申請というとお金がかかるうえに色々とやらなければいけないことが多く、大変なイメージがありました。
しかし、今回ご紹介したone visaは、従来のビザ申請のスタイルをよりカジュアルなものへ進化させるポテンシャルを感じます。
無料プランも用意されているので、もしご興味をお持ちでしたらチェックしてみることをおすすめします。
参考文献資料
ワンストップ・ビザサービスone visa(公式サイト)