外国人就労ビザなどに強い行政書士事務所3選！【目黒区】

外国人を雇用する際に避けては通れないのが就労ビザ（在留資格）です。外国人を雇用したことのない場合、在留資格の概要、ビザの申請手続き、入管（出入国在留）への申請書類、申請方法など、分からないことが多いはずです。

外国人雇用をする場合は、日本人の採用とは異なり、外国人雇用にあたってそもそもどのような手続きが必要なのかを調べる必要があります。

そんなときに適切な助言や、申請を代行してくれるのが行政書士です。行政書士の業務領域は多岐に渡りますが、「就労ビザ」や「在留資格」の専門家が行政書士であり、「出入国在留管理（旧入国管理局）」に届け出をして認められた「申請取次行政書士」であれば、申請書類の提出を代行できます。

今回は外国人の就労ビザや雇用する際に必要なコンサルティングなど、頼れる東京都目黒区の行政書士事務所の3選をお伝えします。

のれん行政書士事務所

【アピールポイント】

特に日本で働くベトナム人の就労ビザ申請に強みを持つ行政書士事務所です。ベトナム人コミュニティとのコネクションがあり、現状に即した対応を期待できます。国際結婚や帰化申請のほか、会社設立に関する申請業務など公私様々な案件に対応可能です。

吉永行政書士事務所

【アピールポイント】

出入国管理に関して深い見識を持つ、申請取次行政書士が在籍している行政書士事務所です。代表は中国の法律一家で育った後に来日した経歴を持っており、中国語と日本語どちらにも堪能でなおかつ両国の現状をよく理解している方なので、相談する際にも安心感があります。日本で働く中国人の就労ビザ取得申請には、ぜひおすすめしたい行政書士事務所です。

行政書士中島貴文事務所

【アピールポイント】

目黒区を中心に、近隣地域のサポートを信条としている行政書士事務所です。各種申請関連の手続きは複雑であったり、必要な書類が何かなど初めての場合なかなかスムーズにはいかないものです。しかし、手続き開始から入金まで一切の流れを明確にすることで、就業ビザ取得に関する心理的な不安を取り除いてくれます。また、手厚いサポートとスピーディな対応にも期待できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「就労ビザ（在留資格）」にも様々種類があり、従事する業種や職種に対応したものを取得する必要があります。国内にいる外国人を雇用する際も、その外国人が持つ「就労ビザ（在留資格）」が募集している職種や自社の業種に当てはまっているか確認を怠らないようにしましょう。異なる在留資格で働かせてしまうと「不法就労助長罪」に問われてしまうかもしれません。もちろん、不法就労をした外国人も罰せられることになります。

そういったことを防ぐ意味でも、「就労ビザ（在留資格）」のプロフェッショナルである行政書士に相談することは有益ではないでしょうか。また行政書士事務所で、対応実績の多い国籍や、ビザの種類なども異なります。自社で雇用する外国人と相性の良い行政書士事務所を見極めることも、大切です。