外国人を雇用する際に避けては通れないのが就労ビザ（在留資格）です。外国人を雇用したことのない場合、在留資格の概要、ビザの申請手続き、入管（出入国在留）への申請書類、申請方法など、分からないことが多いはずです。
外国人雇用をする場合は、日本人の採用とは異なり、外国人雇用にあたってそもそもどのような手続きが必要なのかを調べる必要があります。
手続きが難しい、審査が通らない、そんな時に頼りになるのが手続きの代行を依頼できる行政書士です。今回は外国人雇用の際に相談すると心強い東京都港区の行政書士事務所を4選ご紹介致します。
行政書士ワールドペンギン事務所
【アピールポイント】
| ①外国人就労ビザ専門の行政書士事務所 |
| ②外国人就労ビザ申請のアウトソーシングを展開 |
| ③企業内転勤ビザ、アルバイト等に必要な資格外活動許可にも対応 |
行政書士ワールドペンギン事務所は、外国人就労ビザ申請を専門に活動しています。日本企業と外国人に関わる全てのビザに対応していると言っても過言ではないかもしれません。
外国人が事業経営に関わる業務（取締役、役員、支店長など）が日本に滞在するうえで必要な経営管理ビザも取り扱っています。2019年4月から開始した特定技能や特定支援機関に関する相談も可能です。
| 住所 | 〒105-0004 東京都港区新橋5丁目12-11天翔新橋5丁目ビル 904号 |
| URL | https://www.shurou-visa-ap.com |
丹羽国際行政書士事務所
【アピールポイント】
| ①企業の外国人材活用・国際化やそれに伴う課題解決を主に活動 |
| ②香港に20年滞在し1000件以上の日系企業の中国進出をサポート |
| ③事務所近郊以外でも出張対応可能 |
丹羽国際行政書士事務所は、香港で日系企業を20年以上もサポートしてきた代表が中心となって外国人の在留資格や中国進出などを中心に申請手続きの代行やコンサルティングをしています。
また外国人雇用に関するセミナーも積極的に開催して日本企業と外国人人材のかけはしを担っています。サイト内で「在留資格」などに関するコラムも掲載しています。
| 住所 | 〒105-0004 東京都港区新橋五丁目25番1号3F－8 |
| URL | https://office-hniwa.com |
マツヤマ行政書士事務所
【アピールポイント】
| ①就労ビザだけでなく永住権や国際結婚に対応 |
| ②民泊やホテルの許可手続きの高い専門性が特徴 |
| ③自社サイトで在留資格や民泊関連のニュースを解説 |
マツヤマ行政書士事務所は旅行業や簡易宿所、民泊に関する手続きのプロフェッショナルです。加えて外国人の就労ビザや永住権などにも対応しています。
自社が宿泊業で外国人雇用を検討している、あるいはビザの更新に迷っている場合はマツヤマ行政書士事務所に相談することは効果的かもしれません。その他、許認可にも幅広く対応しており、許認可関連の手続きの専門家です。
| 住所 | 〒108-0073 東京都港区三田２丁目１４番７号 ローレル三田９階 |
| URL | https://matsuyama-legal.com |
のぞみ国際法務行政書士事務所
【アピールポイント】
| ①パートナー弁護士がフィリピンにいるなどフィリピン人材に特化 |
| ②弁護士・税理士・司法書士・社会保険労務士等に強いコネクションがある |
| ③日本全国に対応 |
のぞみ国際法務行政書士事務所は、フィリピンに関する手続きや申請に詳しい行政書士事務所です。もしフィリピン人を雇用する場合や技能実習制度を活用する場合はのぞみ国際法務行政書士事務所が頼りになります。
ビザ申請には母国の日本大使館とのやり取りや、母国から書類を取り寄せる必要があります。その際、フィリピンにパートナー弁護士がいるので迅速な対応が期待できるでしょう。
| 住所 | 〒106-0032 東京都港区六本木 7-18-11 DMビル7F-B |
| URL | http://www.nozomi-kokusai.com/index.html |
まとめ
いかがでしたでしょうか。行政書士事務所は、それぞれに特徴や強みがあります。自社で雇用を検討している、あるいは雇用している外国人の国籍や状況に合わせて行政書士事務所を選ぶということが効果的かもしれません。