外国人を雇用する際に避けては通れないのが就労ビザ（在留資格）です。外国人を雇用したことのない場合、在留資格の概要、ビザの申請手続き、入管（出入国在留）への申請書類、申請方法など、分からないことが多いはずです。
外国人雇用をする場合は、日本人の採用とは異なり、外国人雇用にあたってそもそもどのような手続きが必要なのかを調べる必要があります。
そういった場合に頼れるのが「行政書士」という存在です。「行政書士」は「就労ビザ」や「在留資格」の専門家であり、「出入国在留管理（旧入国管理局）」に届け出をして認められた「申請取次行政書士」であれば、申請書類の提出を代行できます。
今回は東京都中野区にある外国人ビザ（就労ビザ含む）に強い行政書士事務所3選をお伝えします。
行政書士林幹国際法務事務所
【アピールポイント】
| ① 弁護士、コンサル会社などの幅広いネットワークを活かした問題解決力 |
| ② 国際司法や入管法に於ける豊富な理論と知識 |
| ③ 最新の情報を常に実務に反映 |
外国人労働者の雇用に関する豊富な知識と経験で、必要書類の準備から申請までを一貫して担当しています。また、入管法令と入管実務運用に関する深い理解により、クライアントの適正な利益の最大を目指しています。
| 住所 | 〒164-0001 東京都中野区中野３丁目２３番４６号 エルシオン１０３号 |
| URL | http://www.officekan.com/category/1243517.html |
張国際法務行政書士事務所
【アピールポイント】
| ①15年以上の外国人対応経験 |
| ②一貫して外国人相談を専門とする |
| ③ 高難易度案件でも対応可能 |
入管審査にあたっての、当人への詳細なヒアリングを信条としている行政書士事務所です。マイナス面は小さく、プラス面はよりプラスな印象となるよう詳しくお話を伺うと同時に、正確で正直な報告書を作成します。
他の士業が取り扱い困難な高難易度案件であっても、積極的に対応してくれることも大きな特徴です。当人にとっての最善の選択肢を提示することに重きを置いています。
| 住所 | 〒164-0002 東京都中野区上高田３-２９-１０ 篠コーポ２０１号 |
| URL | https://office-jang.com/ja/office |
喜岡憲太事務所
【アピールポイント】
| ①明快な報酬設定 |
| ②相談料が無料 |
| ③問題の具体的な解決方法を提示 |
分かりやすい会計、無料の相談料など利用するにあたっての経済的ハードルが低い司法書士・行政書士事務所です。
依頼者それぞれの立場で抱えている不安や疑問に対して、依頼者目線に立った考え方を重視し、安心できる解決策を提示するように努めています。
| 住所 | 〒165-0027東京都中野区野方6-12-7 サンコーポ201 |
| URL | https://www.kioka.biz/contact |
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「就労ビザ（在留資格）」にも様々種類があり、従事する業種や職種に対応したものを取得する必要があります。国内にいる外国人を雇用する際も、その外国人が持つ「就労ビザ（在留資格）」が募集している職種や自社の業種に当てはまっているか確認を怠らないようにしましょう。異なる在留資格で働かせてしまうと「不法就労助長罪」に問われてしまうかもしれません。もちろん、不法就労をした外国人も罰せられることになります。
そういったことを防ぐ意味でも、「就労ビザ（在留資格）」のプロフェッショナルである行政書士に相談することは有益ではないでしょうか。また行政書士事務所で、対応実績の多い国籍や、ビザの種類なども異なります。自社で雇用する外国人と相性の良い行政書士事務所を見極めることも、大切です。