外国人を雇用する際に避けては通れないのが就労ビザ(在留資格)です。外国人を雇用したことのない場合、在留資格の概要、ビザの申請手続き、入管(出入国在留)への申請書類、申請方法など、分からないことが多いはずです。
外国人雇用をする場合は、日本人の採用とは異なり、外国人雇用にあたってそもそもどのような手続きが必要なのかを調べる必要があります。
そんなときに適切な助言や、申請を代行してくれるのが行政書士です。また行政書士は取次申請を依頼すれば、自分たちで申請するよりも無駄なく申請処理が進む可能性があります。今回は練馬区にある外国人ビザに強い行政書士事務所3選をお伝えします。
あすの行政書士事務所
【アピールポイント】
①出入国管理庁より申請取次が認められた行政書士事務所 |
②特定社会保険労務士として労務のサポートも可能 |
③裁判外紛争手続き(ADR)の代理業務も可能 |
働く現場の声に耳を傾けるため、事業主や従業員に寄り添うために「行政書士」のみならず「特定社会保険労務士」「キャリアカウンセラー」「産業カウンセラー」の資格を取得したそうです。ビザ申請を代行して終わりではなく、外国人雇用のための就労ビザ申請と採用、労務管理、企業内カウンセリングとキャリアアップ支援、すべて一貫してサポートできる体制が魅力です。
住所 | 〒176-0001東京都練馬区練馬1-20-1MKPlacs402号 |
URL | https://asunolaw.com/ |
AOTO行政書士事務所
【アピールポイント】
①WEBサイトにて料金が明記されている |
②フリーランスやベンチャー企業の実績多数 |
③英語対応可能 |
開業前に企業の法務部に勤務した経験があり、リーガルチェックなども得意とされています。またベンチャー企業やフリーランスの案件を多数経験しており、自社がベンチャー企業であれば、相談しやすいかもしれません。WEBサイト上に料金体系が明記されており検討がしやすいのではないでしょうか。また英語対応も可能なので、外国人本人とのやり取りも円滑に行えます。
住所 | 東京都練馬区田柄4-8 |
URL | https://www.shares.ai/site/office-nitta#access-area |
ジュウダ行政書士事務所
【アピールポイント】
①税理士や社会保険労務士と連携を図り対応 |
②金額を明記しているので比較検討しやすい |
③ 認定を受けた申請取次行政書士 |
ウェブサイト上にて「在留資格」に係る申請手順などがわかりやすく説明されていますので、読むだけで学ぶこともできます。税理士や弁護士などとも連携を図る体制で、必要であれば幅広い対応が期待できます。企業法務に関する代行もしているので、外国人の就労ビザ関係以外でも頼れる行政書士事務所です。
住所 | 〒102-0081 東京都千代田区四番町4番地9 東越伯鷹ビル4F |
URL | http://www.st-kokusailegal.com/ |
まとめ
いかがでしたでしょうか。就労ビザ(正確には在留資格)の申請は個人や(条件さえ整えば)雇用主で行うことも可能ですが、煩雑な手続きや手間が多く、時間がかかります。割ける予算があれば、行政書士に依頼することが結果として費用対効果が見込めるかもしれません。
依頼する際は複数の事務所に見積もりを頼み、比較検討してから決定することをおすすめします。