外国人就労ビザに強い行政書士事務所3選！【台東区】

外国人を雇用する際に避けては通れないのが就労ビザ（在留資格）です。外国人を雇用したことのない場合、在留資格の概要、ビザの申請手続き、入管（出入国在留）への申請書類、申請方法など、分からないことが多いはずです。

外国人雇用をする場合は、日本人の採用とは異なり、外国人雇用にあたってそもそもどのような手続きが必要なのかを調べる必要があります。

そういった場合に頼れるのが「行政書士」という存在です。「行政書士」は「就労ビザ」や「在留資格」の専門家であり、「出入国在留管理（旧入国管理局）」に届け出をして認められた「申請取次行政書士」であれば、申請書類の提出を代行できます。

今回は東京都台東区にある外国人ビザ（就労ビザ含む）に強い行政書士事務所3選をお伝えします。

JAPAN行政書士事務所

【アピールポイント】

外国人の雇用に関連したサポートを幅広く手がけている事務所で、特定技能分野においては、セミナーなど精力的な活動が特長。外国人雇用に関する充実したサービス提供環境が整備されている。ビザ申請、在留資格、帰化申請を目的やシチュエーションに合わせて柔軟に対応してくれる事務所です。

朝尾行政書士・マンション管理士事務所

【アピールポイント】

名前のとおり、マンションや不動産運営をメインとする行政書士でありますが、業務ラインナップとして、在留資格取得のサポートも網羅しています。SNSを駆使した情報配信が特長で以下はYouTubeに投稿している「在留申請手続き」に関する動画です。

さむらい行政書士法人

【アピールポイント】

就労ビザ申請業務を月20～30件取り扱っており、件数では国内トップクラスの実績を誇る。他事務所に比べ、ビザ申請「だけ」を専門的にやっている事務所であることが特徴といえます。

就労ビザに関する解説の特設サイトが設けられており、在留資格の種類など、基礎知識に習得にも活かせる情報提供をしています。

特設サイト：外国人雇用＆就労ビザ相談センター

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「就労ビザ（在留資格）」にも様々種類があり、従事する業種や職種に対応したものを取得する必要があります。国内にいる外国人を雇用する際も、その外国人が持つ「就労ビザ（在留資格）」が募集している職種や自社の業種に当てはまっているか確認を怠らないようにしましょう。

異なる在留資格で働かせてしまうと「不法就労助長罪」に問われてしまうかもしれません。もちろん、不法就労をした外国人も罰せられることになります。

そういったことを防ぐ意味でも、「就労ビザ（在留資格）」のプロフェッショナルである行政書士に相談することは有益ではないでしょうか。また行政書士事務所で、対応実績の多い国籍や、ビザの種類なども異なります。自社で雇用する外国人と相性の良い行政書士事務所を見極めることも、大切です。