外国人を雇用する際に避けては通れないのが就労ビザ(在留資格)です。外国人を雇用したことのない場合、在留資格の概要、ビザの申請手続き、入管(出入国在留)への申請書類、申請方法など、分からないことが多いはずです。
外国人雇用をする場合は、日本人の採用とは異なり、外国人雇用にあたってそもそもどのような手続きが必要なのかを調べる必要があります。
そういった場合に頼れるのが「行政書士」という存在です。「行政書士」は「就労ビザ」や「在留資格」の専門家であり、「出入国在留管理(旧入国管理局)」に届け出をして認められた「申請取次行政書士」であれば、申請書類の提出を代行できます。今回は豊島区にある外国人ビザ(就労ビザ含む)に強い行政書士事務所3選をお伝えします。
行政書士佐藤きみやす事務所
【アピールポイント】
①特定技能ビザにも精通した希少な行政書士! |
②企業人事・自治体人事の経験者で理解があり相談がしやすい |
③食品衛生基準HACCP など専門分野も多く、様々な業界のビザ申請に強い! |
行政書士佐藤きみやす事務所は、月間30件以上のビザの相談・申請に従事してきた外国人ビザ申請のプロフェッショナルです。「就労ビザ」にも様々な種類があり、「技術・人文知識・国際業務」というメジャーな就労ビザはもちろんのこと、企業の役員などのポジションで働く際に必要な「経営管理ビザ」や2019年4月から新設した「特定技能ビザ」にも知見が深く頼りになります。また、申請が不許可になった場合も「再申請」から状況により「再々申請」まで対応してくれます。ウェブサイトでは就労ビザ対策を動画で解説しています。
参照元:「ビザ申請について」行政書士佐藤きみやす事務所
住所 | 〒171-0014 東京都豊島区池袋2丁目17-8 天翔池袋西口ANNEXビル412 |
URL | https://satou-law1.com |
EN国際法務行政書士事務所
【アピールポイント】
①ビザ申請成功後の住居探しサポート有 |
②「就労ビザ」や「永住ビザ」など項目ごとに料金が明示されている |
③永住許可など日本国籍取得にも自信あり! |
EN国際法務行政書士事務所は、埼玉県に本店を構える行政書士事務所です。池袋にも事務所があります。日本でビジネスを始めたい、会社を立ち上げたい外国人に対するサポートも行っており、外国人のビザ取得に対して手厚い内容の支援をしています。何より料金がウェブサイト上で公開されているので、予算が立てやすいのではないでしょうか。自社で雇用した外国人の「就労ビザ(在留資格)」更新の際や、海外から採用した外国人を日本に呼ぶための「就労ビザ(在留資格)」の申請にも対応しています。
住所 | 〒171-0014東京都豊島区池袋2-16-14KDビル201号 |
URL | https://japan-visa-center.com |
ピーチ行政書士事務所
【アピールポイント】
①電話によると問い合わせ相談が可能 |
②年中無休で相談できる |
③ ウェブサイトが15ヶ国語対応! |
ピーチ行政書士事務所は、ウェブサイトの予約フォームからも相談予約ができます。電話相談も9時から20時まで年中無休で対応してくれるのは大きな特徴ではないでしょうか。料金がウェブサイトにて明示されていますが、条件により見積もりは変動するとのことなので、留意しましょう。「ビザ申請(在留資格)」の取り扱いを専門としている事務所なので依頼する企業としても心強いですね。
住所 | 〒171-0021東京都豊島区西池袋5-3-9S・E・I402 |
URL | http://peachjimusho.com |
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は外国人の「就労ビザ」取得に強い行政書士事務所3選をお伝えしました。「就労ビザ(在留資格)」にも様々種類があり、従事する業種や職種に対応したものを取得する必要があります。国内にいる外国人を雇用する際も、その外国人が持つ「就労ビザ(在留資格)」が募集している職種や自社の業種に当てはまっているか確認を怠らないようにしましょう。異なる在留資格で働かせてしまうと「不法就労助長罪」に問われてしまうかもしれません。もちろん、不法就労をした外国人も罰せられることになります。
そういったことを防ぐ意味でも、「就労ビザ(在留資格)」のプロフェッショナルである行政書士に相談することは有益ではないでしょうか。コストなどを比較検討しまずは無料相談することで、見積もりの確認や、実際にやり取りをしてから決めることをおすすめします。