当メディアgNaviと姉妹サイトであるjNaviでは、かんたんな日本語(及びふりがな)を用いて、日本のビジネスマナー、役に立つ知識に関する記事を公開しています。(ベトナム語のみ、対訳で読むことができます)
外国人雇用の対策については、雇用者側のみが講ずるものに意識が向きがちですが、外国人社員にとっても、文化理解、吸収の場というのを設けるべきです。いざ、外国人採用をしてみてけど、彼らにどうやって教えようか、、というお悩みを持つ方はぜひ以下のサイトを活用いただければと思います。
基本動作や所作について
日常で使われる、「あいさつ」や社内での基本動作、エレベーターの乗り方、名刺交換の仕方について、以下の記事でまとめています。
基本動作やふるまいについては、入社時に癖を付けない限り、その後簡単に直せるものではありませんし、その所作が身についていない外国人社員本人が責められてしまうのは本望ではありません。
ビジネス日本語のまとめ
「5S」、「あさいち」、「時間が押す」、「巻く」など、普段日本人同士で使われる用語も、ビジネス専門用語であることがあります。
以下のサイトでは、レベル別、使用頻度の順に、基本編~状況編のビジネス日本語をまとめております。
ビジネスシーンで耳にする日本語まとめ①~基本編~
ビジネスシーンで耳にする日本語まとめ②~上級編~
ビジネスシーンで耳にする日本語まとめ③~カタカナ基本編~
ビジネスシーンで耳にする日本語まとめ④~カタカナ上級編~
カタカナ基本編・上級編では、日本人でも一瞬意味の理解に時間がかかるような用語もありますので、日本人雇用者の皆さまにもぜひ読んでいただきたいと思います。
エビデンス、コンセンサス、リスクヘッジ、アサイン、シナジー・・・・
これらの言葉を全て使いこなせていますでしょうか。不安な方は、ビジネスシーンで耳にする日本語まとめ④~カタカナ上級編~ こちらをお読みください。
日本語「電話応対」のビジネスマナー
電話機は広く世界に流通するも、その使い方、電話のビジネスマナーが多いのも日本の特徴と言えます。普段当たり前にやっているようなことでも、不慣れな外国人にとっては、異文化と向き合うこととなります。
とくに、伝言の仕方、というのは、報連相にも関わるところで大変重要なスキルの一つとなりますので、以下の記事を参考に指導いただくようお願いします。
日本のビジネスマナー「電話応対」基本編
日本のビジネスマナー「電話応対」応用編
応用編では、電話応対の失敗談をもとに、「何がいけないのか」解説しておりますので、きっと外国人社員の方の参考になるはずです。
日本人との会話におけるマナー
外国人と話すとき、何を話したらよいのか、何を聞いてはいけないのか、文化や宗教を背景に思いめぐらす方も多いとは思いますが、外国人人材にとっても気になる点です。
こんなとき、日本人と何を話そう?の記事では、日本人と話す際に気を付けたい話題、触れてはいけないプライバシーのこと、などについて解説をしています。
番外編(業務外)
意外と知られていない外国人社員からの相談内容には、結婚式のマナーがあります。会社の人に相談するのですが、「周りの人に合わせれば大丈夫」「他の人に聞いて」と言われたらしく、筆者も相談されたことが過去何回かありました。
服装から、ご祝儀のことまで、解説したページを作りましたのでご活用ください。