「技能実習」「特定技能」などの在留資格によって日本で就職する外国人が増加傾向にあり、現在では、146万人以上の外国人が日本で働いています。数年前から「人材不足」の課題が日本社会取り上げられるも、具体的な解決策は見出せぬまま、業界によっては今日数十万人単位の人材不足が試算されています。
東南アジア諸国を中心とした「新興国の若者を受け入れる」という一見シンプルな構造の内部には、様々な課題が存在し、その中には受入れ国である日本の大きな課題も存在します。わたしたち次世代採用ナビでは、外国人雇用における受入れ側企業の課題に着目し、外国人雇用を検討するみなさまに、日本人社員を対象にした社内の研修資料を作成致しました。
昨今人材業界自体も、大きな転換期に差し掛かっており、「外国人人材」紹介業にシフトチェンジするエージェントが増えています。しかし、多くのビジネスモデルにおいては、「採用」のフェーズにだけ注目が集まり、その後の「雇用」、「社内体制構築」、「教育」、「指導」面に関するノウハウが広く伝わっていない現状があります。
外国人を受け入れるためには、企業全体としての、意識統一、マニュアルの徹底がカギとなります。本書がみなさまに役立てられることを心から願っております。
ホワイトペーパーは下記より無料でダウンロード頂けます。